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わらわしたい 正調よしもと林正之助伝

出版社名 ロングセラーズ
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-8454-2407-8
4-8454-2407-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 260P 19cm

商品内容

要旨

吉本興業創業者、吉本せいを支え続けた実弟がいた。「ライオン」と呼ばれたその男は“笑い”とともに大正、昭和から平成を駆け抜け「お笑い」を日本中に広げていった。

目次

第1章 その葬儀
第2章 笑いこそ我が領土
第3章 笑うモダンシティ
第4章 お笑い戦線異状なし
第5章 光と闇の中で
第6章 蘇る王国の栄光

おすすめコメント

10月より始まるNHK連続テレビ小説「わろてんか」の主人公「藤岡てん(葵わかな)」のモデルとなったのは、吉本興業創業者「吉本せい」。本書は吉本せいの実弟で、せいと二人三脚で吉本興業を創った「林正之助」(2代目社長兼会長)の人生を、元・吉本クリエイティブエージェンシーの専務が、自身の入社時代からの実体験を含め、林正之助会長との会話や出来事などをイキイキと描写する! 多くの芸人・社員から慕われた「吉本せい」が、吉本興業の表の顔としたら、正之助は裏の代表、ショウ・ビジネスのダーティーな部分をすべて引き受け、社員・芸人から「御大」と怖がられ、「ライオン」「重爆撃機」と陰で呼ばれつつも、吉本興業の繁栄を築いた。

著者紹介

竹中 功 (タケナカ イサオ)  
株式会社モダン・ボーイCOO/謝罪マスター。1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。吉本興業株式会社入社後、宣伝広報室を設立し、月刊誌『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。お笑い芸人の養成学校、吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校や、プロデューサーとして心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月、ヨシモト∞ホールなどの開場に携わる。よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月退社。ニューヨーク・ハーレムでの生活を経て、現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)