• 本

法人後見のてびき 成年後見制度のソリューション 利用促進の原動力「地域連携ネットワーク・中核機関」の構築運営に向けて

出版社名 日本加除出版
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-8178-4427-9
4-8178-4427-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 195P 26cm

商品内容

要旨

法人後見の受任を目指す市民団体や、社会福祉協議会の担当者必読の書!

目次

第1章 法人後見の概要
第2章 後見法人の運営管理
第3章 後見受任時の事務
第4章 後見受任中の事務(身上保護)
第5章 後見受任中の事務(財産管理)
第6章 後見受任中の事務(その他)
第7章 後見終了時の事務
第8章 自治体・社会福祉協議会の取組み
資料編

著者紹介

齋藤 修一 (サイトウ シュウイチ)  
品川区社会福祉協議会品川成年後見センター所長。1950年、福島県生まれ。73年中央大学法学部卒。79年品川区役所入職。総務課、企画課などを経て、03年品川区社会福祉協議会派遣。11年より品川成年後見センター所長。内閣府成年後見制度利用促進委員会臨時委員などを歴任。17年8月7日没
金原 和也 (カナハラ カズヤ)  
一般社団法人全国地域生活支援機構代表理事。大学病院の医療ソーシャルワーカーを経て、高齢者施設等にて生活相談員、介護相談員として長年勤務。東京大学政策ビジョン研究センター市民後見研究実証プロジェクトにおいて、市民後見人の教育・講座の運営に携わるとともに、成年後見に関する様々な相談等を経験。現在、大学の医学部や医療保健学部において、医学教育(医療コミュニケーション)に従事する傍ら、首都圏の市民後見法人の後見事務を広範にサポート中
尾川 宏豪 (オガワ ヒロヒデ)  
株式会社野村総合研究所上級研究員。大手信託銀行等での個人営業・中小企業金融の経験を経て、2006年より現職。6年前から、銀行窓販における販売勧誘ルールの実態調査をきっかけに、認知症高齢者に対する金融機関の関わり方や提供サービスについての調査研究に従事。現在、高齢者の繍活を起点とする「現代版隠居」の仕組み作りや、金融機関の成年後見事業の取組み推進を支援。一方、寄付・遺贈付き商品・サービスを使ったエリアクラウドによる成年後見の社会化を推進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)