• 本

安藤忠雄 建築家と建築作品

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-306-04656-6
4-306-04656-7
税込価格 16,500円
頁数・縦 481P 27×27cm

商品内容

目次

第1部 安藤忠雄評伝―闘う建築論、作品、時代、社会(「わたしの存在感」「情念の基本空間」を求めて―都市生活者のアジトとしての住宅
商業建築に都市の“公性”を託す―道、広場、都市の文脈
“美”は“自然”と融合し、母なる大地に還る―国境を超える美術館の挑戦
「生き続ける近代建築」を目指して―建物と建築家の「30年の物語」
“無”は魂の安らぎをもたらす―己の精神と向き合う宗教施設
ランドスケープ、まちづくりへ―“建築”に始まり、“建築”を超える
アンドウは如何にして建築家となりし乎)
第2部 全346作品録

著者紹介

安藤 忠雄 (アンドウ タダオ)  
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、69年安藤忠雄建築研究所設立。97年から東京大学教授。現在、同名誉教授。イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」などがある。日本建築学会賞、日本芸術院賞、プリツカー賞、文化功労者、国際建築家連合ゴールドメダル、文化勲章、フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャーレ章など受賞多数
松葉 一清 (マツバ カズキヨ)  
1953年神戸生まれ、76年京都大学建築学科卒、朝日新聞社特別編集委員などを経て2008年から武蔵野美術大学教授。2011年日本建築学会建築文化賞、2017年不動産協会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)