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アミダサマ

光文社文庫 ぬ1−2

出版社名 光文社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-334-77555-1
4-334-77555-1
税込価格 748円
頁数・縦 366P 16cm

商品内容

要旨

まるで吸い寄せられるように二人の男が訪れた廃車置場。そこにうち捨てられた冷蔵庫の中にいたのは、死にかけた裸の幼女だった。男の一人、住職の浄鑑はその幼女ミハルを引き取ることにする。だが、彼女が寺に身を寄せてから、集落では凶事が続き、人々の間に邪気が増殖していく―。ミハルとはいったい何者なのか?まほかるワールド全開の、サスペンス長編!

おすすめコメント

作品が立て続けに映画化されている著者による、ダーク・サスペンスの傑作!

著者紹介

沼田 まほかる (ヌマタ マホカル)  
1948年大阪府生まれ。主婦、僧侶、会社経営などを経て、2004年に『九月が永遠に続けば』で、第5回ホラーサスペンス大賞を受賞し、デビュー。’12年には、『ユリゴコロ』で第14回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)