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噺家の卵煮ても焼いても 落語キッチンへようこそ!

出版社名 筑摩書房
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-480-81540-8
4-480-81540-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

落語も料理も、調理人の腕次第!五代目柳家小さんに入門して50年、洋食屋の倅が当代きっての古典落語の料理人になるまで、そして弟子11人を育て上げるまでを、たっぷり語ります!

目次

第1部 修業時代(洋食屋の倅
「噺家行き」の列車 ほか)
第2部 師匠時代(親不孝丼
初めての弟子 ほか)
第3部 外つ国にて(バーベキューと落語
沖縄で学んだこと ほか)
第4部 師匠と弟子(グルメと通と噺家というもの
かくして噺家は増えていく ほか)

おすすめコメント

5代目柳家小さんに弟子入りして50年、弟子11人を抱える古典落語の大看板が、修行の日々から噺家の育て方までたっぷり語ります。

著者紹介

柳家 さん喬 (ヤナギヤ サンキョウ)  
1948年東京生まれ。1967年、のちに人間国宝となる五代目柳家小さんに弟子入り。前座名は「小稲」。1968年、初高座。1972年、二つ目に昇進、「柳家さん喬」と改名する。1981年、真打昇進。平成24年度芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)他、受賞多数。平成28年度文化庁文化交流使。2017年春、紫綬褒章受章。落語協会常任理事。柳家喬太郎を筆頭に11人の弟子をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)