• 本

契約価格,原価,利益 管理会計の視点による防衛装備品の効率的・効果的な開発と生産

出版社名 同文舘出版
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-495-20671-0
4-495-20671-0
税込価格 5,280円
頁数・縦 355P 22cm

商品内容

要旨

国と民間企業の契約に基づく原価の見積方法について、防衛装備品のケースを中心に両者にとってウィン・ウィンになるよりよい方法をロジカルに探究した著者渾身の野心作!

目次

第1部 防衛装備品の調達に関する「訓令」の特徴と課題(防衛産業と防衛装備品調達の特徴と課題
防衛省の「訓令」における利益算定の現状と課題
加工費率を活用した製造間接費配賦の是非 ほか)
第2部 国防省における契約価格、原価、利益の算定(CASBによるCASの意義
FARが契約原価算定に果たす役割
米国政府による防衛装備品調達の方式 ほか)
第3部 政府調達のためのEVMSの有効性(日本企業のためのEVM簡易版の提唱
EVM導入の現状と課題、課題解決の提案)

著者紹介

櫻井 通晴 (サクライ ミチハル)  
現職:専修大学名誉教授。商学博士。(株)インテリジェントウェイブ監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)