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100年のジャズを聴く

出版社名 シンコーミュージック・エンタテイメント
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-401-64501-5
4-401-64501-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

初録音から100年。ジャズは、時代とともに生きてきた。30、50、70代―異なる世代を代表するジャズ評論家3人が、ジャズの過去と現在を往還し、未来を照射した、100年目の記念碑的ジャズ鼎談!

目次

序章 いま、ジャズのライヴが面白い
第1章 「モンクはリトマス試験紙、こいつはジャズがわかってるかどうかって」
第2章 「やっぱりその時代にとって一番気持ちのいいサウンドっていうのがあるわけです」
第3章 「インターネットはジャズの世界も変えた。いいことだと思います」
終章 ジャズ、来るべきもの

著者紹介

後藤 雅洋 (ゴトウ マサヒロ)  
1947年東京に生まれる。1967年慶応義塾大学商学部2年在学中、20歳で東京・四谷でジャズ喫茶「いーぐる」を開業。1988年、初の単行本『ジャズ・オブ・パラダイス』(JICC出版局)を上梓。以後ジャズ関係の著書多数
村井 康司 (ムライ コウジ)  
1958年北海道函館市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。大学時代はジャズ・ビッグ・バンドでギターと編曲を担当。1987年から音楽についての文章を雑誌などに書く。尚美学園大学音楽表現学科講師
柳樂 光隆 (ナギラ ミツタカ)  
1979年島根県出雲市生まれ。出雲高校〜東京学芸大学卒。元レコード・ショップ珍屋の店長。ジャズを中心にさまざまな音楽について書いている音楽評論家。選曲家としての仕事も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)