微分方程式と数理モデル 現象をどのようにモデル化するか
出版社名 | 裳華房 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-7853-1573-3
(4-7853-1573-3) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 224P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書は、微分方程式のテキストである。しかし、類書のようにその分類と解法に拘泥することはなく、ある物理や工学の問題は微分方程式でどのように表されるのか、そしてその微分方程式を解くことにより何がわかるのかといった、微分方程式の「活用」を主眼にして書かれている点に特徴がある。もう1つの特徴が、微分方程式の「解き方」以外の側面にも光を当てた点である。それは、微分方程式を解かなくてもわかる洞察についてであり、また、一見全く異なる現象が、共通の微分方程式で記述できるという面白さである。 |
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目次 |
第1章 微分方程式とは何か |