• 本

観の目 ベルクソン『物質と記憶』をめぐるエッセイ

出版社名 岩波書店
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-00-061239-5
4-00-061239-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 151P 20cm

商品内容

要旨

深くものを知るとは何か。本当に勝つとはいかなることか。剣術家×哲学者。ベルクソンの「直観」と宮本武蔵の「観の目」を手がかりに、読者の人生観へと問いかける魂のエッセイ。

目次

「観の目」とぼく
『物質と記憶』とぼく
観の目(ものを知るにはさまざまな深さがある(達人
直観という方法 ほか)
「見の目」から「観の目」へ(時間のなかをじかに歩く
見知らぬ町を散歩する ほか)
この世界は幻ではない(雑音をことばへと化すもの
観の目のプレリュード ほか))

著者紹介

渡仲 幸利 (トナカ ユキトシ)  
1964年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(フランス文学専攻)。ベルクソン研究・音楽評論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)