最蓮房と阿仏房 虚飾を剥ぎ真実に迫る
出版社名 | 報恩社 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-902059-08-3
(4-902059-08-8) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 429P 19cm |
商品内容
要旨 |
竜の口の奇瑞は天変地夭ではない。出現した「月天子」は「人」。最蓮房は日興上人の佐渡期の異名。佐渡流罪中、最蓮房は佐渡と駿河を往還していた。「諸法実相抄」の「錯簡」とされてきた箇所は、真実の対告衆を示す。阿仏房の享年は四十歳前後。順徳上皇供奉の侍とする説はまったくの虚妄。阿仏房は佐渡土着の「いびす」。 |
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目次 |
第1章 勧持品二十行の偈の身読(竜の口の法難と「光物」 |