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マララのまほうのえんぴつ

出版社名 ポプラ社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-591-15643-8
4-591-15643-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 〔39P〕 24cm

商品内容

要旨

このままじゃなにもかわらない。だれかがこえをあげなくちゃ。まって…、だれかじゃなくて、わたし?パキスタンの小さな村にくらすごくふつうの女の子が、言葉で世界を変えた真実の物語。史上最年少ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん初の自伝絵本!

おすすめコメント

マララさんがなぜ女性の教育の問題に関心をもち、行動にうつすことができたのか。国連での講演にいたるまでの物語。

著者紹介

ユスフザイ,マララ (ユスフザイ,マララ)  
教育・人権活動家。国連ピース・メッセンジャー。パキスタン北部の山岳地帯スワート渓谷に生まれる。11歳のとき、イギリスBBC放送のウルドゥー語ブログに、グル・マカイ(矢車菊)というペンネームを用いて、タリバン政権下での生活をつづった日記を投稿した。女の子の学ぶ権利を訴えるこのブログが人々の共感を呼び、注目を集める。2012年10月、スクールバスでの下校途中にタリバンから銃撃を受けたが、奇跡的に一命をとりとめ、その後も教育のための活動を続ける。その勇気と主張が評価され、第1回パキスタン国民平和賞、国際子ども平和賞、アムネスティ・インターナショナル「良心の大使賞」を受賞。2014年には、17歳にして史上最年少となるノーベル平和賞を受賞した
木坂 涼 (キサカ リョウ)  
詩人、児童文学作家、翻訳家。詩集、エッセイ集のほか、絵本の創作や翻訳も多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)