戦争とトラウマ 不可視化された日本兵の戦争神経症
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-642-03869-0
(4-642-03869-8) |
税込価格 | 5,060円 |
頁数・縦 | 316,4P 22cm |
商品内容
要旨 |
アジア・太平洋戦争期に軍部の関心を集めた戦争神経症。恐怖を言語化することが憚られた社会で患者はどのような処遇を受けたのか。また、この病の問題はなぜ戦後長らく忘却されてきたのか。さまざまな医療アーカイブズや医師への聞き取りから忘却されたトラウマを浮かび上がらせ、自衛隊のメンタルヘルスなど現代的課題の視座も示す注目の一冊。 |
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目次 |
戦争とトラウマの記憶の忘却 |
おすすめコメント
アジア・太平洋戦争期に軍部の関心を集めた戦争神経症。恐怖を言語化することが憚られた社会で患者はどのような処遇を受けたのか。また、この病の問題はなぜ戦後長らく忘却されてきたのか。さまざまな医療アーカイブズや医師への聞き取りから忘却されたトラウマを浮かび上がらせ、自衛隊のメンタルヘルスなど現代的課題の視座も示す注目の一冊。