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残りの人生で、今日がいちばん若い日

祥伝社文庫 も12−1

出版社名 祥伝社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-396-34383-5
4-396-34383-3
税込価格 803円
頁数・縦 401P 16cm

商品内容

要旨

バツイチ子持ちの編集者柴田直太朗は、再婚を望む両親に娘の世話を頼み、多忙な日々を送っている。婚活がうまくいかず恋に臆病な独身書店員山内百恵は、子宮筋腫を患い、子どもを産めなくなる不安に慄いている。ともに三十九歳。仕事を通じて知り合った二人は、不器用にもおずおずと手を取り合うが…。じっくりと温めながら育む大人の恋と、家族の再生への第一歩。

出版社・メーカーコメント

切なく、苦しく、でも懐かしい。39歳の恋と家族の再生バツイチ子持ちの編集者柴田直太朗(しばたなおたろう)は、再婚を望む両親に娘の世話を頼み、多忙な日々を送っている。婚活がうまくいかず恋に臆病(おくびょう)な独身書店員山内百恵(やまうちももえ)は、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)を患(わずら)い、子どもを産めなくなる不安に慄(おのの)いている。ともに39歳。仕事を通じて知り合った二人は、不器用にもおずおずと手を取り合うが……。じっくりと温めながら育(はぐく)む大人の恋と、家族の再生への第一歩。

著者紹介

盛田 隆二 (モリタ リュウジ)  
1954年、東京生まれ。90年『ストリート・チルドレン』で野間文芸新人賞候補、92年『サウダージ』で三島由紀夫賞候補。『ぴあ』の編集者を経て、96年より作家専業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)