茶と琉球人
岩波新書 新赤版 1700
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-00-431700-5
(4-00-431700-2) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 202P 18cm |
商品内容
要旨 |
近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通をにない、どのように消費されていたのか。大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは?庶民の姿と多様な地域性とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。モノからみた琉球史! |
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目次 |
序章 近世琉球の幕あけ(足元からみた琉球国 |
おすすめコメント
意外にもよく普及していた茶から、「薩摩の世」の沖縄の自立を問う。大国の狭間を生き抜いてきた、知られざる農業立国の姿を描き出す