家内労働と在宅ワークの戦後日本経済 授産内職から在宅就業支援へ
MINERVA現代経済学叢書 121
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-623-08227-8
(4-623-08227-X) |
税込価格 | 5,602円 |
頁数・縦 | 206P 22cm |
商品内容
要旨 |
近年、「偽装雇用」という言葉の流行とともに、委託・請負契約で働く人が増加している。なかでも自宅で働く家内労働と在宅ワークは対照的である。本書では、在宅ワークを家内労働の情報サービス化と位置づけて、家内労働の変遷と在宅ワークの法的保護を考察する。戦後日本の内職・家内労働を誰がどのようにして担ってきたのかということと、いかなる変遷をへて脱工業化や情報化の現在に至っているのかを歴史的に考察した研究成果。 |
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目次 |
序章 内職・家内労働研究の課題と分析視角―在宅ワーク研究の進展のために |