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食べ物がからだを変える!人生を変える!!

出版社名 五月書房新社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-909542-00-7
4-909542-00-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 186P 19cm

商品内容

要旨

米や味噌・醤油から、野草や野菜から、先人たちから、若杉ばあちゃんが教わってきたこと。「ばあちゃんがいま日本人に伝えたいレシピ」22付き。

目次

第1章 米・味噌・醤油・梅干しから教わったこと(米を斗で計っておさめる理 それが“料理”
日本人の元氣の源のコメはヒコ(陽性)とヒメ(陰性)でできている
大豆はその性寒なり おいしくて恐ろしい極陰性食材 ほか)
第2章 野草と野菜たちから教わったこと(野草こそ食べる薬 こんなにありがたいものはない
団子でも足湯でもお灸でも ヨモギは万能の薬草
マコモは神が宿る野草 お釈迦さまが手当てに使った草なんよ ほか)
第3章 先人たちかワ教わったこと(料理とは陰性の野菜を火や調味料で陽性にする仕事である
肉食えば野菜を好かぬ人になり 薬くすりと頼むおかしさ
肉食えば一時の力多けれど 蔬食の人のら教わったこと(か)

著者紹介

若杉 友子 (ワカスギ トモコ)  
1937年大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行なう。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、天産自給の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。以後、全国を駆けめぐり、陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)