法の番人として生きる 大森政輔元内閣法制局長官回顧録
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-024800-6
(4-00-024800-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 340P 20cm |
商品内容
要旨 |
裁判官から法務省民事局を経て、内閣法制局に転じ、橋本・小渕内閣時代に長官をつとめた大森政輔氏がこれまでの歩みをふり返る。内閣法制局の組織・日々の仕事はどのようなものか。また、裁判官時代に直面した青法協問題や昭和から平成への改元、阪神・淡路大震災の際の対応、湾岸戦争時に争点となった自衛隊の海外派遣をめぐる憲法9条解釈確立の舞台裏などが語られ、興味尽きない。平成をふり返り、次の時代を考える上で必読の証言記録。 |
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目次 |
生い立ち |
おすすめコメント
昭和から平成への改元、湾岸戦争時の9条解釈、金融危機対策……。その時、内閣法制局はどう対応したか。