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BEATLESS 上

角川文庫 は59−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-04-106583-9
4-04-106583-6
税込価格 968円
頁数・縦 563P 15cm
シリーズ名 BEATLESS

商品内容

要旨

100年後の未来。社会のほとんどをhIE(ヒューマノイド・インタフェース・エレメンツ)と呼ばれる人型アンドロイドに任せた世界では、人類の知能を超えた超高度AIが登場し、人類の技術を遙かに凌駕した産物“人類未到産物(レッドボックス)”が生まれ始めていた。17歳の遠藤アラトは4月のある日、舞い散る花弁に襲われる。うごめく花弁からアラトを救ったのはレイシアという美しい少女の“かたち”をしたhIEだった。

おすすめコメント

君は、僕にアナログハックしたんだろうか? 100年後の未来。17歳の少年に委ねられた人類 の存在意義とはーー。「ヒト」と「モノ」とのボーイ・ミーツ・ガール

著者紹介

長谷 敏司 (ハセ サトシ)  
1974年、大阪府生まれ。2001年「戦略拠点32098 楽園」にて第6回スニーカー大賞金賞を受賞。『あなたのための物語』が第30回日本SF大賞と第41回星雲賞日本長編部門に、「allo,toi,toi」が第42回星雲賞日本短編部門にノミネートされた。2015年『My Humanity』(3作とも早川書房)にて第35回日本SF大賞受賞。2016年度より日本SF大賞選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)