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この空の上で、いつまでも君を待っている

メディアワークス文庫 こ6−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-04-893625-5
4-04-893625-5
税込価格 693円
頁数・縦 246P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • この空の上で、いつまでも君を待っている

    実は結末から読んでしまいました。
    結果がわかっても、最初から読みたいと思える本です。
    キーワードは「私は宇宙人だ。」です。
    書名とキーワード両方が繋がったときに心が震えます。
    何度も読み返したくなること請け合いです。

    (2018年7月12日)

商品内容

文学賞情報

2017年 第24回 電撃大賞電撃小説大賞受賞

要旨

“将来の夢”なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美齢は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような懸命さの裏には、ある秘密があって―。少年が守り抜いた約束と、奇跡の結末に触れたとき、再びページをめくりたくなる。夏の日を鮮やかに駆け抜けた、一つの命の物語。第24回電撃小説大賞大賞受賞作。

おすすめコメント

応募総数5088作品の頂点に輝いた第24回電撃小説大賞《大賞》受賞作! 「君と僕を出会わせてくれたもの全部――、この一瞬のためにあった気がするんだ」。 奇跡の結末に涙したとき、きっと再びページをめくりたくなる??夏の日を鮮やかに駆け抜けた一つの命の物語。

著者紹介

こがらし 輪音 (コガラシ ワオン)  
第24回電撃小説大賞において“大賞”を受賞し、デビュー。愛知県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)