天皇の歴史 4
天皇と中世の武家
講談社学術文庫 2484
- 大津透/〔ほか〕編集委員
- 河内祥輔/〔著〕 新田一郎/〔著〕
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-292484-9
(4-06-292484-6) |
税込価格 | 1,331円 |
頁数・縦 | 375P 15cm |
シリーズ名 | 天皇の歴史 |
商品内容
要旨 |
日本史上初めての本格的な内戦、「一一八〇年代内乱」に勝利した源頼朝は、武士の新しい政治組織、鎌倉幕府を樹立。政治体制は朝廷の単独支配から幕府との共同支配へと変化する。皇統をめぐる朝廷の動揺と、朝廷再建を図る頼朝、後醍醐天皇、足利義満の構想など朝廷・幕府体制の曲折をたどり、古典を鑑として秩序を求めた人々の営為を明らかにする。 |
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目次 |
第1部 鎌倉幕府と天皇(平安時代の朝廷とその動揺 |
おすすめコメント
12紀末、鎌倉幕府が誕生し、朝廷・幕府体制が開幕。朝廷再建を巡る頼朝、後醍醐、義満の構想から、中世の天皇と武家の役割を解明。