本で床は抜けるのか
中公文庫 に21−1
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-12-206560-4
(4-12-206560-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 294P 16cm |
商品内容
要旨 |
大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を造った人、等を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。 |
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目次 |
本で床が埋まる |
おすすめコメント
「こんなに部屋中本だらけだと、床が抜けるのでは?」大量の本とともに木造アパートの2階に引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。「床抜け」体験をエッセイに書いた井上ひさし、大量の本に囲まれて遺体が見つからなかった草森紳一、乳がん闘病をきっかけに蔵書を捨てまくった内澤旬子……。床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて処分した人、私設図書館を作った人、等々を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能か探る。愛書家必読のノンフィクション。解説・角幡唯介