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観光学全集 第7巻

観光計画論 1

出版社名 原書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-562-09210-9
4-562-09210-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 168P 22cm
シリーズ名 観光学全集

商品内容

目次

序 観光計画とは―その定義と意義(本書で考える「観光計画」とは
我が国には世界に誇れる観光地が少ない
これまでの観光と観光計画
今なぜ観光計画が必要か
観光計画の意義)
第1章 観光計画の変遷(観光計画に関連する用語及び調査・研究の変遷
観光計画の策定手法の変遷)
第2章 観光計画の概念と構造(観光計画の概念
観光計画の基本構造
観光計画のプランの構成
観光計画のプランニングの構成
観光計画に関わる人・組織と役割
観光計画のタイプ別の特徴)
第3章 観光計画策定のプロセスと実践(観光計画策定の流れ
観光計画の基本的な策定手法
観光計画における合意形成
観光計画の実現と評価)

おすすめコメント

新しい学問である観光学の体系化をめざすシリーズの第7巻(第5回配本)。観光地の国際的競争力が問われている今、中長期的な観光計画の策定は急務だ。本巻では観光計画の歴史、概念と構造、計画策定のプロセスと実践を説く。

著者紹介

梅川 智也 (ウメカワ トモヤ)  
公益財団法人日本交通公社理事・観光政策研究部長。1958年生まれ。1981年財団法人日本交通公社調査部入社以来、全国の観光地の活性化や観光計画の策定、観光地経営、観光まちづくりなどに取り組む。2013年より現職。筑波大学大学院客員教授、立教大学観光学部兼任講師。日本観光研究学会副会長。技術士(建設部門/都市及び地方計画)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)