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独禁法・景品表示法・下請法 公正な取引

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-322-13258-8
4-322-13258-8
税込価格 3,300円
頁数・縦 349P 21cm

商品内容

要旨

ある日突然の立入や「お話を伺いたい」という電話で始まる違反調査―あなたはどうしますか?

目次

第1章 競争制限に対する規制
第2章 カルテル
第3章 談合
第4章 コンプライアンス
第5章 再販
第6章 流通・取引慣行
第7章 不当廉売
第8章 優越的地位の濫用
第9章 企業結合
第10章 不当表示・過大景品
第11章 下請取引

おすすめコメント

ある日突然の立入検査や「お話を伺いたい」という電話で始まる独占禁止法違反の調査。事件になると指名停止、損害賠償請求、違約金の請求などが次々に起きます。本書は日ごろ法律関係にかかわっていない方や中小企業で働く方が自然と独占禁止法、景品表示法・下請法についての感覚を養えることを目的に100余りの疑問に対してどのように考えればよいかを解説しています。著者は昭和54年から公正取引委員会に在籍し平成26年7月に公取委審査局長を退官。

著者紹介

野口 文雄 (ノグチ フミオ)  
昭和54年3月東京大学理学部卒業。54年4月公正取引委員会事務局入局。平成4年7月審査部管理企画課考査室長。6年7月国税庁名古屋国税局徴収部次長。7年7月仙台国税局徴収部長。8年7月公正取引委員会事務総局経済取引局取引部消費者取引課景品表示監視室長。11年7月審査局第一審査長。14年7月中部事務所長。16年4月経済取引局取引部取引企画課長。18年6月近畿中国四国事務所長。20年6月審査局審査管理官。23年1月取引部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)