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琵琶湖水域圏の可能性 里山学からの展望

出版社名 晃洋書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7710-3056-5
4-7710-3056-1
税込価格 3,850円
頁数・縦 320P 22cm

商品内容

目次

第1部 里山学と琵琶湖(「里山問題」の転換と里山学の課題―“文化としての自然”の保全・再生
琵琶湖保全再生計画の位相―琵総終結後20年間の堆積と変容をめぐって ほか)
第2部 琵琶湖と地形(流域をとらえる―愛知川流域の地形・水系・地割
河川、琵琶湖、盆地による“繋がりと分断”を考える―近代化の「負の遺産」克服のために ほか)
第3部 琵琶湖といきもの(環境DNA分析による琵琶湖水系の魚類相解析と生態研究への応用
カワウ問題解決のための順応的管理と河川環境改善 ほか)
第4部 琵琶湖と森(東近江市の森林利用の歴史
東近江・小椋谷と木地師 ほか)

著者紹介

牛尾 洋也 (ウシオ ヒロヤ)  
1960年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。龍谷大学法学部教授
吉岡 祥充 (ヨシオカ ヨシミツ)  
1955年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。龍谷大学法学部教授
清水 万由子 (シミズ マユコ)  
1980年生まれ。京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了。博士(地球環境学)。龍谷大学政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)