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身近なクスリで毛が抜ける薬害脱毛 脱毛症専門医からの警告

出版社名 現代書林
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-7745-1697-4
4-7745-1697-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

風邪薬、痛み止め、抗アレルギー剤、かゆみ止め、点眼薬…ドラッグストアで買える、あの薬が危ない!

目次

第1章 風邪薬に含まれている解熱鎮痛剤、抗ヒスタミン剤とは何か?
第2章 風邪薬で、なぜ毛が抜ける?
第3章 新しく発見された育毛メカニズムの脱毛症治療への応用
第4章 風邪薬による脱毛のメカニズムと実例
第5章 皮膚科で脱毛を引き起こす抗ヒスタミン剤がすすめられる理由
第6章 痛み止めやかゆみ止めが引き起こす副作用
第7章 風邪のときに飲める安全な薬とは?
第8章 風邪薬以外の毛が抜ける薬、毛が生える薬

著者紹介

岡嶋 研二 (オカジマ ケンジ)  
1978年、熊本大学医学部卒業。1982年、同大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1991年、ウイーン大学医学部へ留学。その後、熊本大学医学部助教授を経て、2005年より名古屋市立大学大学院医学研究科教授。2012年4月より名古屋Kクリニックを開院、院長に就任。これまで主に血液学を中心に研究を進め、その過程で育毛作用を持つ「インスリン様成長因子‐1」を増やす方法を発見。その発見をもとに、これまで治らなかった脱毛症の新たな治療法を開発し、臨床応用している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)