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手づくりする木のスツール 座り心地のよい形をさがす、つくる、つかう

New Edition

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-416-61847-9
4-416-61847-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 159P 21cm
シリーズ名 手づくりする木のスツール

商品内容

要旨

38人の木工作家の想いがこもったスツール約150作品を収録!作り手とスツールの紹介や「つくってみませんか」1項目などを新たに加え、木工作家の連絡先や取扱店リストなどを修正したNew Edition。

目次

第1章 まずは、ベーシックなスツールから(気持ちいい緊張感をもたらす、軽やかに仕上げた―杉村徹のスツール
狭い台所でも使えるようにと、スリムなフォルムに仕上げた―狐崎ゆうこの「ハイスツール550」 ほか)
第2章 小さな背もたれのついたスツールや小椅子(シェーカーの椅子の部材を、さらに削ぎ落としてスリムに仕上げた―宇納正幸の「CUEスツール」
自分の中で形を見つけ納得し完成度を高めて世に出した―高橋三太郎のKAMUI、MOON、MUSE ほか)
第3章 素材に、鉄、竹、スギ間伐材。軽い、揺れる、組み立てる…。ユニークなスツールたち(鉄と黄檗を現代的センスで組み合わせた―深見昌記の「彩色漆小椅子」
しなやかで丈夫な竹の特長を生かしながら超軽量に仕上げた―森明宏の「桜竹籐スツール」 ほか)
第4章 子ども椅子、大人も座れる小椅子(通常サイズの椅子以上に気づかいしながら作り上げた―村上富朗の小さなウィンザーチェア
丸っこくて、やさしい雰囲気があって、とっても頑丈な―山田英和の「カブトムシいす」 ほか)
第5章 スツールや椅子を修理再生する(拾ってきた廃材を使って元々の味わいを残しながら再生させた―武田聡史の「Scrap Chair for Children」
椅子屋の檜皮奉庸が、Yチェアの座面を編む ほか)

おすすめコメント

全国的に活躍する木工家が作った、木のスツール(腰掛け)、小椅子、子供椅子などを紹介する本。木工家が初心者向けに作り方も解説。

著者紹介

西川 栄明 (ニシカワ タカアキ)  
編集者、ライター、椅子研究者。椅子や家具のほか、森林や木材から木工芸に至るまで、木に関することをテーマにして編集・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)