• 本

持続可能な社会をつくる日本の保育 乳幼児期におけるESD

出版社名 かもがわ出版
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-7803-0961-4
4-7803-0961-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 115P 26cm

商品内容

要旨

地域で創造されてきた日本の保育・幼児教育の実践。ESDの視点でとらえ、未来につなぐ初めての本!

目次

第1章 ESDに関する国際的な動向
第2章 乳幼児教育・保育に内包されるESDの存在
第3章 ESDからみた子どもの発達とその支援
第4章 「地域」における保育とESD―地域で育てる・地域で育つ
第5章 「自然」という保育のかかわりとESD
第6章 「文化」という視点からとらえた保育とESD
第7章 ESDの視点から見直す日本の保育史
第8章 保育におけるこれからのESD―継承していく「もの」と創造する「こと」

おすすめコメント

世界的な潮流であるESDの理念は地域に根差す日本の保育に内包されていた。持続可能な社会と子どもの発達を柱にした最新テキスト。

著者紹介

冨田 久枝 (トミタ ヒサエ)  
千葉大学教育学部。乳幼児教育学、乳幼児発達心理学、乳幼児臨床心理学
上垣内 伸子 (カミガイチ ノブコ)  
十文字学園女子大学人間生活学部。保育学、発達臨床学、保育者養成
田爪 宏二 (タズメ ヒロツグ)  
京都教育大学教育学部。発達心理学、認知心理学
吉川 はる奈 (ヨシカワ ハルナ)  
埼玉大学教育学部。保育学、子育て支援
片山 知子 (カタヤマ トモコ)  
和泉短期大学児童福祉学科。保育実践研究およびキリスト教保育
西脇 二葉 (ニシワキ フタバ)  
東京福祉大学保育児童学部。保育史
名須川 知子 (ナスカワ トモコ)  
兵庫教育大学学校教育研究科・学校教育学部(副学長)。幼児教育(保育内容・表現)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)