思考法 教養講座「歴史とは何か」
角川新書 K−208
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-082209-9
(4-04-082209-9) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 285P 18cm |
商品内容
要旨 |
いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。揺れる現代社会はナショナリズムへの理解がないと分析できない。それにはキリスト教への理解がないと分からないし、根源的な歴史哲学や論理を押さえなければ、物事の表層をなぞるだけになる。一過性ではない教養を身に付ける、危機の時代を生き抜く思考法!! |
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目次 |
第1講 歴史とは何か(危機は事後的にわかる |
おすすめコメント
「二時間でわかる哲学」 など、あり得ない。世界は教養なくして語れない! 世界は、教養なくして語れない。歴史とは何か?ヒューマニズムとは何か?近代とは何か?揺れる世界を視るには教養が必須となる。根源的な歴史哲学や論理が現実に強い影響を与えているからだ。重厚な知の連続講義!