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希望の名古屋圏は可能か 危機から出発した将来像

出版社名 風媒社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-8331-1124-9
4-8331-1124-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 497P 19cm

商品内容

要旨

「希望学」の立場から見た名古屋圏の将来像とは。そして、2030年に向けた雇用・仕事・文化創出への道筋とは。

目次

希望の名古屋圏を考える
第1編 地域社会を見る目(希望の経済学の可能性
地域社会の再生とNPO ほか)
第2編 中小企業や伝統産業でも生き残れる(伝統的木型工業のままで生き残る―何もしない強み
ビジネスモデル・チェンジによる新生―有松鳴海絞産業の希望 ほか)
第3編 地域文化の創生(文学
音楽 ほか)
第4編 NPO活動が地域社会を成熟させる(ベッドタウンからライフタウンへの転換は可能か―高蔵寺ニュータウンの地域連携に託す未来図
高齢者が社会の担い手となる地域づくりへの挑戦―地域が活力を増す元気づくりの処方箋 ほか)
第5編 2030年の名古屋圏像(調査から見えてきた希望の名古屋圏像
対談・執筆者の思いを語る)

著者紹介

塩見 治人 (シオミ ハルヒト)  
名古屋市立大学名誉教授・名古屋外国語大学名誉教授/経済学博士(京都大学)/経済史・経営史
井上 泰夫 (イノウエ ヤスオ)  
名古屋市立大学名誉教授、名古屋外国語大学現代国際学部教授/経済学博士(パリ第2大学)/経済学史・経済理論
向井 清史 (ムカイ キヨシ)  
名古屋市立大学名誉教授/博士(農学、名古屋大学)/非営利経済論、地域政策論
梅原 浩次郎 (ウメハラ コウジロウ)  
愛知県立大学非常勤講師。愛知県史編さん委員会特別調査委員/博士(経済学、愛知大学)/地域経済学・地方財政論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)