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新毒物劇物取扱の手引

出版社名 時事通信出版局
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-7887-1550-9
4-7887-1550-3
税込価格 6,380円
頁数・縦 1155P 22cm

商品内容

要旨

満を持しての全面改訂!編集陣の強化:監修・編集・編集協力に当代一流の専門家が新たに加入。化学式や構造式を読みやすくするため、縦書きから横書きへのレイアウト変更。地震防災やテロ・武力行使などへの対策を新章として追加。重複していた総説と各論の物質データを統合し、内容を精査。各論のデータにCAS番号を追加。構造式を日本薬局方に準じた形で作成。索引の使いやすさの向上。

目次

総説(毒物および劇物
毒物および劇物の毒作用 ほか)
各論(毒物
劇物)
毒物及び劇物取扱法の解説(沿革
逐条解説 ほか)
法令集(毒物及び劇物取締法
毒物及び劇物指定令 ほか)

著者紹介

大野 泰雄 (オオノ ヤスオ)  
国立医薬品食品衛生研究所名誉所長。薬学博士、日本毒性学会名誉トキシコロジスト。1976年に平滑筋の薬理学的研究で学位を受け、以後、国立医薬品食品衛生研究所で薬物代謝と毒性、特に、肝腎培養細胞を用いたin vitro毒性および動物実験代替法研究に従事。この間、厚生労働省の毒劇物部会長をはじめとする多くの委員会の委員を務めた。学術振興・ベンチャー支援に勤めている。木原記念横浜生命科学振興財団理事長
益山 光一 (マスヤマ コウイチ)  
東京薬科大学薬学部薬事関係法規研究室教授。博士(医学)。東京薬科大学薬学部卒業。2014年より東京薬科大学薬学部教授。毒物及び劇物取締法を含む薬事関係法規を担当し、『薬事関係法規・制度解説』(薬事日報社)の編集幹事なども担当
栗原 正明 (クリハラ マサアキ)  
国際医療福祉大学薬学部教授。薬学博士。1981年東京大学薬学部卒業。87年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、同年4月、国立医薬品食品衛生研究所有機化学部研究官。2011年10月、同部長。12年4月〜16年3月、東京工業大学大学院生命理工学研究科連携講座教授を併任。17年4月より現職
橘高 敦史 (キッタカ アツシ)  
帝京大学薬学部医薬化学講座薬化学研究室教授。薬学博士。1982年東京大学薬学部卒業。87年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、同年スイス連邦工科大学(ETH)博士研究員。89年昭和大学薬学部助手となり、同専任講師を経て、99年帝京大学薬学部助教授。2003年より現職。主たる研究領域は、ビタミンD誘導体合成と生物活性研究
〓橋 祐次 (タカハシ ユウジ)  
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験センター毒性部室長。博士(獣医学)。1995年帯広畜産大学獣医学科卒業、99年岐阜大学大学院連合獣医学研究科修了。同年科研製薬株式会社研究員、2004年、同チームリーダー。09年国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験センター毒性部主任研究官、14年より現職
黒木 由美子 (クロキ ユミコ)  
公益財団法人日本中毒情報センター参与。薬学博士。1987年九州大学大学院薬学研究博士後期課程卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)