アメリカの原爆神話と情報操作 「広島」を歪めたNYタイムズ記者とハーヴァード学長
朝日選書 972
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2018年6月 |
ISBNコード |
978-4-02-263072-8
(4-02-263072-8) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 241,20P 19cm |
商品内容
要旨 |
広島・長崎に投下された原爆について、いまなお多数のアメリカ国民が5つの神話―(1)事前に警告し軍事基地を破壊した(2)その衝撃で日本はすぐに降伏した(3)アメリカ人100万人、さらに多くの日本人の命を救った原爆は救世主だ(4)アメリカは神に託されて慈悲深い行いをした(5)原爆による放射能の影響は(ほとんど)ない―を信じている。なぜこの根拠のない、嘘偽りの「神話」が信じ込まれることになったのか。世界で最も権威あるニューヨークタイムズ記者とハーヴァード大学長が、政府・軍と一体となって行なった情報操作と世論形成の痕跡をあぶり出す。 |
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目次 |
第1章 原爆神話の形成―タイムズ記者と軍の共謀 |
おすすめコメント
広島・長崎に投下された原爆について、いまなお多数のアメリカ国民が5つの神話――1.事前に警告し軍事基地を破壊した2.その衝撃で日本はすぐに降伏した3.アメリカ人100万人、さらに多くの日本人の命を救った原爆は救世主だ4.アメリカは神に託されて慈悲深い行いをした5.原爆による放射能の影響は(ほとんど)ない――を信じている。なぜこの根拠のない、嘘偽りの「神話」が信じ込まれることになったのか。世界で最も権威あるニューヨークタイムズ記者とハーヴァード大学長が、軍・政府と一体となって行なった情報操作と世論形成の痕跡をあぶり出す。