財務ディスクロージャーと会計士監査の進化
出版社名 | 中央経済社 |
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出版年月 | 2018年6月 |
ISBNコード |
978-4-502-25051-4
(4-502-25051-1) |
税込価格 | 12,100円 |
頁数・縦 | 787P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、アメリカにおける法定監査(1933年証券法・1934年証券取引所法に基づく財務諸表監査)以前の財務ディスクロージャーと会計士監査の展開について研究するものです。アメリカを代表する金融・証券の週刊誌であるThe Commercial & Financial Chronicleの1865年(第1巻第1号)から1921年までの56年間全113巻(合計2949号)に掲載された経済・経営・会計に関する情報とアメリカ会計士協会(当時)の機関紙The Journal of Accountancyの1905年(第1巻第1号)から1935年までの30年間全60巻の「論説」をベースに、ニューヨーク証券取引所上場の製造会社約60社の実際の株主宛年次報告書を吟味しています。そして、“Big 8”会計事務所史や14州の公認会計士会史、Moody’s Industrials(1925年末4,070社、1923年末3,008社)も検討し、英国のPrice,Waterhouse & Co.とDeloitte & Co.,著名な公認会計士の回顧録等も活用されています。 |
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目次 |
アメリカ会計士監査制度の展開 |