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フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記

出版社名 暮しの手帖社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-7660-0208-9
4-7660-0208-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 1冊 21cm

商品内容

要旨

魂のピアニスト、フジコ・ヘミング。1946年幻の絵日記を発見!永遠の少女のすべてがここに。初公開、フジコの書込み付。母から譲りうけた大切な楽譜ショパン「バラード第1番」を写真で完全収録!

目次

七月六日〜七月十九日
あのころの暮らし
七月二十一日〜八月三日
母のこと
八月四日〜八月十七日
ピアノの音色
八月十八日〜八月二十九日
人生とのつき合い方
八月三十日〜九月十日

著者紹介

ヘミング,フジコ (ヘミング,フジコ)   Hemming,Ingrid Fuzjko
本名ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ。ピアニスト大月投網子とロシア系スウェーデン人の画家/建築家ジョスタ・ゲオルギー・ヘミングを両親として、ベルリンに生まれる。5歳のとき、帰国。母の手ほどきでピアノを始め、10歳からレオニード・クロイツァー氏に師事。東京藝術大学卒業後、28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業。オーストリアのウィーンで暮らす。その後、レナード・バーンスタインの支持もあり、ブルーノ・マデルナに才能を認められ、ソリストとして契約。しかし、リサイタル直前に風邪をこじらせ聴力を失う。耳の治療に専念しながら音楽学校の教師の資格を得、ピアノ教師をしながら欧州各地で演奏活動を続ける。左耳の聴力のみ40%まで回復。現在パリと東京で暮らし、世界中でソロ公演や、著名オーケストラとの共演を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)