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ISOROKU 異聞・真珠湾攻撃

出版社名 祥伝社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-396-63547-3
4-396-63547-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 467P 20cm

商品内容

要旨

なぜ「真珠湾」だったのか?欧州戦線への参戦を目論み、日本に仕掛けられるルーズベルトの謀略。開戦やむなしに至った時、命運を託された連合艦隊司令長官・山本五十六が見せた、もうひとつの貌とは?

出版社・メーカーコメント

『下山事件最後の証言』の著者が、謎多き日米開戦の闇に迫る!なぜ「真珠湾」だったのか?欧州戦線への参戦を目論(もくろ)み、日本に仕掛けられるルーズベルトの謀略。開戦やむなしに至った時、命運を託された連合艦隊司令長官・山本五十六(やまもといそろく)が見せた、もうひとつの貌(かお)とは?この物語は、概念としてフィクションである。――著者1941年。米国大統領ルーズベルトは、“同志”英国首相チャーチルが苦戦する欧州戦線へ乗り出す大義名分を得ようと、開戦に踏み切らせるべく日本を挑発した。国際的に追い詰められた日本と世界の行く末は、一人の男に託される。連合艦隊司令長官・山本五十六。日本人を軽蔑(けいべつ)し、日本を嫌悪するルーズベルトさえ一目(いちもく)置く“ISOROKU”であった……。

著者紹介

柴田 哲孝 (シバタ テツタカ)  
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。1986~88年にはパリ~ダカールラリーに参戦。2006年『下山事件最後の証言』(祥伝社文庫)で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年『TENGU』(祥伝社文庫)で第9回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)