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金融破壊者たちの野望

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-492-96152-0
4-492-96152-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

アマゾン・アリババが築く巨大決済経済圏とは。ビジネスパーソン必読!フィンテックが巻き起こす経済圏の大変革。

目次

第1章 独自経済圏拡大の熾烈な戦い(AAエフェクトの脅威
モバイルで容易になった経済圏の拡大
「独自経済圏」拡大の設計図
経済圏拡大の鍵は独自経済とAI活用にあり)
第2章 ワンクリックで創出したアマゾン経済圏(アマゾン経済圏の実力
ワンクリックからフィンテックへ
ワンクリックを進化させたIoT決済
音声アシスタントでフリクションレス決済
アマゾンの地上戦略
アマゾンの野望)
第3章 20億人獲得を掲げたアリババ経済圏(アリババ軍団の底知れぬパワー
アリババ軍団の金融部隊
経済圏はキャッシュレス
アリババの野望)
第4章 日本の経済圏構想とキャッシュレスへの道(日本企業の経済圏構想
日本人のモバイル決済利用
日本人のキャッシュレス意識
競いあう経済圏とデータポータビリティ)

著者紹介

佐藤 元則 (サトウ モトノリ)  
NCB Lab.代表。1952年生まれ。関西学院大学卒業。1989年にカード・決済の専門コンサルティング会社アイエスアイを設立。20数年にわたるコンサルティングで培ったノウハウをもとに、ユニークな自由返済型クレジットカードや国際ブランドつきデビットカード、バーチャルプリペイド発行システムを開発。モバイル決済では特許も取得している。1997年から日本カードビジネス研究会(現NCB Lab.)代表に就任。キャッシュレス社会の普及とニューペイメントの発展を願い、精力的にセミナーやコンサルティング、執筆活動に取り組んでいる
鍋島 浩 (ナベシマ ヒロシ)  
株式会社電通ビジネスディベロップメント&アクティベーション局産業戦略室部長。1987年山一證券入社。同社で海外・法人・個人すべての営業職に携わった後、1998年に株式会社電通に入社。その後、社内横断的に「金融プロジェクト」を立ち上げ、銀行、証券、保険、カードなど金融クライアントに対して、マーケティング・事業戦略支援を手掛ける。年間100件以上の金融クライアント案件に携わっている。ロンドン大学院(現インペリアル・カレッジ・ロンドン)MBA修了
吉富 才了 (ヨシトミ マサノリ)  
株式会社電通ビジネスディベロップメント&アクティベーション局産業戦略室シニアプランニングマネージャー。1995年よりPwCで金融業界における事業コンサルタント、UBS証券で証券アナリストに従事した後、2000年に株式会社電通に入社。電通にてマーケティングソリューション・PR・IRに従事した後、現局にて「金融プロジェクト」を担当。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。(社)日本PR協会認定PRプランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)