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「右翼」の戦後史

講談社現代新書 2485

出版社名 講談社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-06-288429-7
4-06-288429-1
税込価格 924円
頁数・縦 278P 18cm

商品内容

目次

序章 前史―日本右翼の源流
第1章 消えゆく戦前右翼
第2章 反米から「親米・反共」へ
第3章 政治・暴力組織との融合
第4章 新右翼の誕生
第5章 宗教右派の台頭と日本会議の躍進
第6章 ネット右翼の跋扈

おすすめコメント

戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。

著者紹介

安田 浩一 (ヤスダ コウイチ)  
1964年生まれ。静岡県出身。「週刊宝石」記者などを経てノンフィクションライターに。事件・社会問題を主なテーマに執筆活動を続ける。ヘイトスピーチの問題について警鐘を鳴らした『ネットと愛国』(講談社)で2012年、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。2015年、「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)