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認知症、今日も元気だい 群馬弁で介護日記 迷走する父と母に向き合う日々

出版社名 言視舎
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-86565-125-6
4-86565-125-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 177P 21cm

商品内容

要旨

両親がアルツハイマー型認知症と診断され、介護と仕事の両立を余儀なくされたジャーナリストが下した結論は―“認知症?だからどうした!笑い飛ばしてしまえ!”です。本書は、著者親子による、人生の終盤を、人として楽しく、豊かに、生きがいを持って暮らすための「社会実験」なのです。

目次

1 「アルツハイマー型認知症です」
2 父親、ひとりになる
3 理路不整然を楽しむ境地
4 老境、ひとつの高みに
5 なっから調子よさげじゃねえっきゃあ
6 母帰宅、新たな闘いの日々

著者紹介

木部 克彦 (キベ カツヒコ)  
1958年群馬県生まれ。新聞記者を経て文筆業・出版業。明和学園短大(前橋市)客員教授。「地域文化論」「生活と情報社会」などを講義。群馬県文化審議会委員。食・料理・地域活性化・葬送・社会福祉などの分野で取材・執筆。企業経営者・政治家をはじめ、多くの人たちの自分史・回想録出版も数多く手がけ「自分史の達人」と評される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)