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もういちど、本屋へようこそ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-569-84114-4
4-569-84114-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さ―

目次

第1章 「本屋」って、何だろう?(人はなぜ、「本屋」をやるのか
東日本大震災で、東北の本屋が考えたこと ほか)
第2章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々(「走る本屋さん高久書店」、始めました
まちの本屋として、地域を耕す ほか)
第3章 あのまち、このまちでも…本屋はワイワイやってます(大人にも、子どもにも素敵な本を…静岡書店大賞
広島本大賞は、最初から「広島本大賞」だったわけではない ほか)
第4章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ(「文庫X」現象に見る、読書の楽しさと意味
幼少期に本を読むこと、そしてお父さんと絵本 ほか)
第5章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」(なぜ、若い時に本を読んだ方がいいのか?
未来の読者のつくり方―まずは憑き物落としから ほか)

おすすめコメント

時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い!店頭での新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。

著者紹介

田口 幹人 (タグチ ミキト)  
さわや書店フェザン(盛岡市)統括店長。1973年、岩手県西和賀町(旧・湯田町)の本屋の息子として生まれる。古本屋に入り浸る学生時代の後、盛岡の第一書店に就職。5年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。7年半の苦闘の末、店を閉じ、さわや書店に入社。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校での読書教育や、職場体験の中学生の受け入れ、イベントの企画、図書館と書店の協働などを積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)