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自己肯定感を抱きしめて 命はかくも愛おしい

出版社名 新日本出版社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-406-06274-9
4-406-06274-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 95P 21cm

商品内容

要旨

カウンセラーが見た世界。心が和らぐ気づきの数々。

目次

1 いま、ここにあるいのち(庭もまた小さな宇宙
一寸の虫にも ほか)
2 里山を歩く(大空
ツバメのヒナよ ほか)
3 漂流の少年時代(自分はだれか
柱のきずは ほか)
4 風の中に立つ(風立つ日あの人も立つ金曜日
「いま・ここ」に生きる ほか)
5 心が「澄む」ということ(「澄む」と「住む」と「済む」
自己肯定感は愛でふくらむ「浮袋」 ほか)

おすすめコメント

「あなたはどういう物語を生きていますか」という問いを胸に相談者に向き合う――そんな著者が、身近な出来事の中に見つめてきたイメージと、いのち、人間、社会を語った言葉の数々。いつしか、私たちを縛るものをときほぐし「自分が自分であって大丈夫」という感覚を浮き立たせてくれるフォトエッセイです。オールカラー。

著者紹介

高垣 忠一郎 (タカガキ チュウイチロウ)  
心理臨床家。1944年高知県生まれ。1968年京都大学教育学部卒。専攻は臨床心理学。京都大学助手、大阪電気通信大学教授、立命館大学大学院教授などを歴任(2014年3月退職)。登校拒否・不登校問題全国連絡会世話人代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)