〈評伝〉耳鼻咽喉科のパイオニア久保猪之吉 医学と文学の狭間で
出版社名 | 梓書院 |
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出版年月 | 2018年9月 |
ISBNコード |
978-4-87035-630-6
(4-87035-630-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 243P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本耳鼻咽喉科学の夜明けを駆け抜け、世界の医学界を席巻した小さな巨人。その名は久保猪之吉。ドイツ・フライブルグ大学のキリアン門下の三賢人といわれ、世界にその名をとどろかせ、九州帝国大学耳鼻咽喉科初代教授として、獅子奮迅の活躍をする一方、豊かな感性を開花させ、漱石、鉄幹、晶子、白蓮、茂吉など多くの文人に影響を与え、九州文学界の礎を築いた。 |
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目次 |
第1章 生い立ち |