• 本

信託の世界史 10のテーマで学ぶ信託とフィデューシャリー・デューティーの起源

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-322-13286-1
4-322-13286-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 127P 19cm

商品内容

要旨

三菱UFJ信託銀行信託博物館が所蔵する豊富な資料を渉猟し、歴史から信託の本質を理解する。実務に活かせる教養としての信託入門。

目次

1 「信託」という言葉が日本で最初に登場した頃の話
2 最初の法人受託者(アメリカの信託会社)の話
3 投資信託の誕生史
4 設備信託の誕生史
5 年金信託の誕生に関する話
6 家族信託の話
7 金銭信託の誕生史
8 ナショナル・トラストの話
9 古代人の遺言と信託の話
10 「契約か、信託か」フィデューシャリーの話

おすすめコメント

信託は何のために誕生し、なぜ発展してきたのか。 三菱UFJ信託銀行 信託博物館が収集してきた貴重な資料を渉猟し、信託の歴史と現代における信託の役割を博士と学生の会話形式で楽しく学ぶ一冊。 金融機関の新入職員、金融機関への就職を希望する学生など、信託に興味をもった方の入門書に最適。

著者紹介

友松 義信 (トモマツ ヨシノブ)  
1958年4月4日生まれ。1983年三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。不動産管理部長、監査役室長を経て、2015年より三菱UFJ信託銀行信託博物館事務局長。2012年から2015年まで専修大学大学院経済学部研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)