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ISO運用の“大誤解”を斬る! マネジメントシステムを最強ツールとするための考え方改革

出版社名 日科技連出版社
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-8171-9651-4
4-8171-9651-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 163P 21cm

商品内容

要旨

「超ISO企業研究会」のメンバーが、ISOに関わる方々が抱える課題から代表的な12の誤解を取り上げ、歯に衣着せぬ物言いで、真正面からそして本音で誤解を“斬って”いく。

目次

ISO9001をやれば会社はよくなる
ISO9001の認証取得(維持)費用は高すぎる
ISO9001は大企業の製造業向けで、中小・零細企業には無理である
マネジメントシステムはすでにあるのだからISOマネジメントシステムは必要ない、ISOマネジメントシステムは構築できない
ISO9001認証の取得・維持に手間がかかりすぎて、本業がおろそかになってしまう
どうやったらISO9001が楽に取れますか?
ISO9001に基づくシステム構築は品質部門の仕事です
ISO9001では結局、文書があればそれでいいんでしょ?
今回の審査も指摘がゼロでよかったです!
ISO登録維持のための年中行事として、内部監査とマネジメントレビューをちゃんと継続してやっています
QMSって、ISO9001のことですよね
ISO9001認証を受けた会社は、市場クレームを起こさないんですよね

著者紹介

飯塚 悦功 (イイズカ ヨシノリ)  
超ISO企業研究会会長、東京大学名誉教授、JAB理事長。1947年生まれ。1970年東京大学工学部卒業。1974年東京大学大学院修士課程修了。1997年東京大学教授。2013年退職。2016年公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)理事長。日本品質管理学会元会長、デミング賞審査委員会元委員長、日本経営品質賞委員。ISO/TC176前日本代表、JAB認定委員会前委員長などを歴任
金子 雅明 (カネコ マサアキ)  
超ISO企業研究会副会長、東海大学情報通信学部経営システム工学科准教授。1979年生まれ。2007年早稲田大学理工学研究科経営システム工学専攻博士課程修了。2009年に博士(工学)を取得。2007年同大学創造理工学部経営システム工学科助手に就任。2010年青山学院大学理工学部経営システム工学科助手、2013年同大学同学部同学科助教、2014年東海大学情報通信学部経営システム工学科専任講師(品質管理)、2017年同大学同学部同学科准教授に就任し、現在に至る。専門分野は品質管理・TQM、医療の質・安全保証、BCMS
平林 良人 (ヒラバヤシ ヨシト)  
超ISO企業研究会副会長、株式会社テクノファ取締役会長。1944年生まれ。1968年東北大学工学部卒業。1987年セイコーエプソン英国工場取締役工場長。1998〜2002年公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)評議員、2001年〜2010年ISO/TC176(ISO 9001)日本代表エキスパート、2002年〜2010年東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師、2004〜2007年経済産業省新JISマーク制度委員会委員、2008年〜2014年東京大学工学系研究科共同研究員、2016年〜2018年ニチアス株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)