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日本サッカー代表監督総論

出版社名 双葉社
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-575-31392-5
4-575-31392-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

ベスト16の壁を突破するために。オフト、オシムから西野。そして、森保監督が導くべき未来とは―日本代表取材歴27年を振り返る総提言。

目次

序章 森保ジャパンの船出
1 ロシアW杯西野ジャパン快進撃の真実(90+4分の被弾
準優勝のクロアチアに欠けていたもの ほか)
2 オフトからザックまで「礎を作った監督たち」(日本との親和性を重視したハンス・オフトの就任
オフトが見せた3つの変革 ほか)
3 ロード・トゥ・ロシア(アギーレに求められた「バランス」と「引き出しの多さ」
乾、柴崎、武藤、昌子を選んでいた先見性 ほか)
4 新生日本代表、新監督が目ざすもの(日本人監督と外国人監督の「経験の差」
日本人監督にあって外国人監督にはないもの ほか)

おすすめコメント

ロシアW杯で、奇跡的な快進撃を遂げたサッカー日本代表。W杯2か月前にハリルホジッチ監督のクビを切り、西野朗氏を就任させ、“日本的”なサッカーで16強まで進出したのだが、それまでのプロセスは大きな問題をはらんでいた。サッカー協会のマネジメント、監督選びの基準、そして、西野JAPNが見せた、史上初めて世界に示しただろう“日本らしいサッカー”の行く末。1993年、「ドーハの悲劇」で散った、ハンス・オフトJAPAN以降のサッカー日本代表の監督を検証し、新監督が就任した日本代表が、日本サッカーがどこへ向かうべきなのか、どうすればW杯8強の壁を破れるのかを追う!

著者紹介

戸塚 啓 (トツカ ケイ)  
1968年生まれ。91年から98年まで『サッカーダイジェスト』編集部に所属。98年秋よりフリーランスとなる。日本代表の国際Aマッチは91年より取材しており、W杯は98年から6大会連続で取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)