オキシトシンがつくる絆社会 安らぎと結びつきのホルモン
出版社名 | 晶文社 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-7949-7056-5
(4-7949-7056-0) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 291P 19cm |
商品内容
要旨 |
オキシトシンは単なる母性ホルモンではなく、女性にだけ分泌されるホルモンでもない。それは人と人との寄り添い、肌と肌との触れ合いによって脳内で産生され、身体の隅々に届けられ、落ち着きや不安の軽減、治癒力の促進といった好ましい心身効果を生み出す。そして、人と人との絆の形成に大きな役割を果たしている。オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、前著『オキシトシン―私たちのからだがつくる安らぎの物質』から、さらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。 |
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目次 |
第1章 哺乳類が引き継ぐ遺産 |