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太子と馬子の国

出版社名 郁朋社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-87302-680-0
4-87302-680-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 213P 20cm

商品内容

要旨

太子の目指した利他行、捨身解脱の思想。それは日本人の中に、潔さ、美しさという精神的伝統として受け継がれ、今も生き続けている。

目次

法隆寺
仏教伝来
太子誕生
馬子隆盛
守屋討伐
律令政治
遣隋使
冠位十二階
十七条憲法
斑鳩宮造設
三経義疏
太子、馬子晩年
太子、馬子の子
大化の改新
壬申の乱前後
聖武天皇

著者紹介

天美 大河 (アマミ タイガ)  
精神科医師(医学博士)。精神心理学および思想学的な観点と、歴史、文化との繋がりに注目し、両分野の橋渡しを行い、その間隙に生じる人間模様、ドラマについて描く、リエゾニック・リテラチャー(橋渡しの間に興る文学)を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)