百姓一揆
岩波新書 新赤版 1750
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-00-431750-0
(4-00-431750-9) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 234,7P 18cm |
商品内容
要旨 |
「反体制運動ではなかった」、「竹槍や蓆旗は使われなかった」―百姓一揆の歴史像は、研究の進展によって大きく転換した。なぜ百姓は、訴訟や一揆を通して粘り強く自己主張することができたのか。各地に残る「一揆物語」には、どんな思想が織りこまれているか。その独特のピープルズ・パワーから、近世という時代を考える。 |
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目次 |
第1章 近世日本はどんな社会だったか |
おすすめコメント
「反体制運動ではなかった」、「竹槍や蓆旗は使われなかった」──大きく転換した百姓一揆の歴史像を手がかりに、近世という時代を考