• 本

労務管理は負け裁判に学べ! 2

なぜ負け続けるのか?これが最後の負け戦!

出版社名 労働新聞社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-89761-720-6
4-89761-720-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 285P 21cm
シリーズ名 労務管理は負け裁判に学べ!

商品内容

要旨

前作『労務管理は負け裁判に学べ!』同様、「負けに不思議の負けなし」をコンセプトに、会社側が負けた22の裁判例を弁護士が事実関係等を詳細に分析、社労士が敗因をフォローするための労務管理のポイントを分かりやすく解説しています。裁判例を新しく入れ替え、より分かりやすく、より現代の労務管理に役立つ内容に仕上がっています。

目次

第1章 労働契約の成立・内容・変更(1.虚偽求人(福祉事業者A苑事件)
2.内定・内々定(コーセーアールイー(第2)事件)
3.就業規則の不利益変更(クリスタル観光バス(賃金減額)事件)
4.配転命令(ネスレ日本事件)
5.競業避止義務違反(アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー事件)
6.同一労働同一賃金(ハマキョウレックス事件)
7.定年後継続雇用(津田電気計器事件)
8.副業(十和田運輸事件))
第2章 労働時間・割増賃金(9.固定残業手当(テックジャパン事件)
10.管理監督者(ゲートウェイ21事件)
11.事業場外みなし制度(阪急トラベルサポート(派遣添乗員・第2)事件))
第3章 安全配慮義務(12.セクハラ(イビケン(旧デン建装)元従業員ほか事件)
13.パワハラ(K化粧品販売事件)
14.マタハラ(広島中央保健生協(C生協病院・差戻審)事件)
15.労働時間把握義務と安全配慮義務(萬屋建設事件)
16.メンタルヘルス不調者への対応(東芝(うつ病・解雇)事件))
第4章 懲戒処分等(17.私生活上の非違行為を理由とする解雇(東京メトロ(諭旨解雇・仮処分)事件)
18.労働者への損害賠償(茨城石炭商事事件))
第5章 労働契約の終了(19.能力不足社員の解雇(ブルームバーグ事件)
20.精神疾患の疑いのある社員への対応(日本ヒューレット・パッカード事件)
21.協調性不足社員の解雇(大和倉庫事件)
22.雇止め(龍神タクシー事件))