親鸞と道元
祥伝社新書 554
| 出版社名 | 祥伝社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年11月 |
| ISBNコード |
978-4-396-11554-8
(4-396-11554-7) |
| 税込価格 | 1,078円 |
| 頁数・縦 | 350P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
『親鸞と道元』の内容は、長い長い立松和平さんとの縁のなかから、自然に浮かびあがってきた主題である。この一冊のなかでふれているように、親鸞と道元の立場は大きくちがう。それにもかかわらず、宗教の根本精神において両者は火花を散らせてスパークする一瞬がある。それは究極の救いと悟りを、人間と宇宙の深い闇を照らす光として直感している点である。親鸞は「無碍光」という。道元は「一顆明珠」という。両者はそこに全宇宙と自己とが無限の光にみたされる瞬間を思い描くのだ。この連続対談は、エンドレスな語りを想定してはじまり、立松和平さんの死とともに終った。 |
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| 目次 |
第1章 私の道元、私の親鸞 |


