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メディア・社会・世界 デジタルメディアと社会理論

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-7664-2544-4
4-7664-2544-8
税込価格 5,060円
頁数・縦 355,66P 21cm

商品内容

要旨

人々はメディアを通じて何をしているのか?現代社会はメディアを通じてどのように秩序化されているのか?Google、Twitter、YouTubeなどデジタル化が進むなかで、メディアと日常生活、権力、社会秩序、民主主義をめぐる分析のための新たな視座やツールが求められている。社会理論を渉猟しつつデジタルメディア社会を分析する、メディア理論研究の最前線。

目次

第1章 デジタルメディアと社会理論
第2章 実践としてのメディア
第3章 儀礼および社会的形式としてのメディア
第4章 メディアと社会的なものの隠された形成
第5章 ネットワーク社会におけるネットワーク化された政治
第6章 メディアと変容する資本・権威
第7章 複数のメディア文化―拡がる世界
第8章 メディアの倫理、メディアの正義

著者紹介

クドリー,ニック (クドリー,ニック)   Couldry,Nick
1958年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス(LSE)教授
山腰 修三 (ヤマコシ シュウゾウ)  
1978年生まれ。慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)