• 本

日本を動かした50の乗り物 幕末から昭和まで

出版社名 原書房
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-562-05608-8
4-562-05608-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 237P 21cm

商品内容

要旨

幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物。技術的側面とともに社会にどのように作用したかを解説。貴重写真・図版多数収録!!

目次

幕末(「くるま」の登場―車輪が広く使われるようになる
鳳凰丸―洋式大型船自力建造の先駆け ほか)
明治(人力車―「文明開化」を下から支えた貧困層
1号機関車―時期尚早論、資金調達への反対論を乗り越えて ほか)
大正(巡洋戦艦 金剛―新造戦艦として最後の海外建造
陸軍、トラックの国産に挑戦する―甲号自動貨車の誕生 ほか)
昭和戦前(ダットサン―自動車量産への足掛かり
氷川丸―シアトル航路の主 ほか)
昭和戦後(国鉄80系電車―長距離列車の電車化
ダイハツ・ミゼット―個人商店の頼みの綱 ほか)

おすすめコメント

幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物の数々を、技術的側面とともに歴史とのかかわりまで解説。車、鉄道、船舶、航空とさまざまなジャンルの乗り物のスペック、歴史的背景がわかる。すべて図版付。

著者紹介

若林 宣 (ワカバヤシ トオル)  
1967年生まれ。フリーライター。歴史と交通・乗り物に関する執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)